バスケットコートDIY#4 舗装工事

バスケットコートのマットを敷く前に舗装工事が必要となります。

ドリブルを突くため、マットの下は土では跳ね返りが少ないため、大きく分けてコンクリートかアスファルトのどちらかを施工する事になります。

□コンクリート

強度が強く下地として適している。

雨が降った後の水捌けが悪い。

雨を流すために、勾配をつける必要あり。

ひび割れ防止に目地を入れる必要あり。

□アスファルト

施工するのに大型の機械、ローラーが必要。

業者に依頼する必要がある。

雨を浸透させるために浸透性アスファルトを選択する必要がある。(コストアップ)

そして、悩んだ末に私が選んだのは『透水性コンクリート!!』

私自身、調べて初めて発見した工法になります。

簡単に言うと、両者を組み合わせたような製品。

細かな砂利とコンクリートを混ぜることで、雨が浸透していく、というものです。

施工には大きな機械は必要なく、通常のコンクリートに似た施工方法になります。

いざ、施工してみると、

非常に難しいです。

コンクリートと異なり、水平を取るのが非常に難しい。

固まるまでの時間との戦いとなるので、DIYする際は人数を4人程確保しておいた方が良いかと思います。

正直なところ、業者さんに依頼した方が凸凹が少なくなり、綺麗な仕上がりになります。

本当に苦戦しましたが、なんとか施工完了しましたが、後日高低差のある所は削ったり上塗りしたりと補修が必要でした。

とても水捌けがよく、ボールの音も吸収できている?感覚

(コンクリートにボールを突く甲高い音はしないかと感じました)

勾配をつける必要がないので、お近くの生コン屋さんが透水性コンクリートを扱っているのであればお勧めです!!

今回使用した生コン工場・・・

岐阜県関市のレミックマルハチ

ちなみに距離が微妙でしたが、高速利用でなんとか対応エリアとさせて頂けました。

同社のサイト内で透水性コンクリートの紹介もありますので是非ご覧ください。

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