まずは、バスケコートを作るための必要な商品(発注)、材料、を上げていきます。
①バスケゴール
1番大事なものですね。
スタンド式、支柱式、壁固定式のタイプがあります。
予算、コートの設置環境を考慮して、1番合うものを選定します。
うちは支柱式を選択しました。
スタンド式に比べ、安定している点、壁に固定ができないという理由から支柱式としました。
※支柱の基礎工事が必要
②スポーツマット
コートの地面はコンクリートやアスファルトでも可能ですが、よりプレーの質をあげるため、見栄えをよくするために専用マットを採用しました。
商品名:パワーゲーム 西尾レントオール(株)
この商品はアメリカで生産されており、コート建設費用の大半はこのマットが占めております。
メリット
・滑りにくい、グリップ力がある
・衝撃を吸収するので膝などへの負担を軽減できる
・雨天後、早く利用ができる
・デザイン性が良く、見栄えする
・ドリブル音の軽減
※公式サイトには音の軽減はないと明記されているため、私が実際使用した感想です。
コンクリートにドリブルをする時の、甲高いバンバンという音はそれほど響かないように感じます。
デメリット
・納期までに時間がかかる
・高価(取り決めによりハッキリした価格はお伝えできませんが、この後の記事でざっくりとした金額は公表していきます。
③マットの下地(コンクリート)
コンクリートなどは水はけが悪く、普通は勾配をとって雨水が流れていくように施工します。
コートで勾配をつけたくなかったので、うちは透水性コンクリートというものを使用し、地面を極力フラットになるようにしました。
④防球ネット
ボールが敷地外に出て行かないよう、ネットを施工しました。
学校などで使用される防球ネットは、支柱が全て鉄骨で費用が高価だったため、単管パイプを組んで施工しました。
大幅なコストダウンに成功!
必要な材料(商品)としては大きく以上の4点
次回、各工程を詳細に書いていきます。